EndRun Technologies GPSアンテナの組立

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Sonoma GPS タイムサーバー Meridian II GPS 周波数標準



耐候性GPS受信用アンテナの組み立て


GPSアンテナシステム
注意: Sonoma 2017年2月以前は違うアンテナが付属していました.こちらを参照ください
GPS アンテナキットにはGPSアンテナと取付パイプとホースクランプなどが含まれます.
GPSアンテナは,アンテナ部とアダプター部に分かれる,2ピース構造になっています.
4本のネジで結合する構造です.内外2つのOリングで防水されます.位置合わせのためのアライメントピンとピンが勘合する穴がありますので確認しておきます.
アダプタに取付パイプにねじ込みます.手で締められる程度にねじ込みます.接着剤で固定しないでください.
取付パイプとアダプタに同軸ケーブルを通します.
アンテナ部のプロテクタを外すとTNCコネクタが現れます.
アンテナ部のTNCコネクタに同軸ケーブルのTNCコネクタを接続します.しっかり締め込んでください.
アダプタ部のアライメントピンを確認します.
アンテナ部のアライメントピンが勘合する穴を確認します.
#1サイズのプラスドライバで4本のネジを均等に締め込みます.#2サイズのプラスドライバは使ってはいけません.パイプが邪魔な場合は一旦取り外してください.
黒いOリングが均等に締まっていることを確認します.不均等な場合はアライメントピンを確認します.これでアンテナの組立は完成です。

これで組み立ては完了しました.これを屋上の空を広く見渡せる場所に設置します.

以下は安定した運用のために非常に重要です.

  • 空を広く見渡せる場所にパイプが垂直になるように設置します.付属する2組のホースバンドで,垂直の構造物やパイプに共締めするのが一般的な方法です.
  • 建物から高く突き出すと,雷について無用な心配をしなければならなくなります.建物や構造物に寄り添った形で設置します.
  • 雷アレスタはなるべくアンテナの近く建屋に同軸ケーブルを引き込む場所に設置し,確実に建屋に接地します.
  • 他のGPS受信アンテナの1m以内には設置しないでください.
  • アンテナから2mはなるべくまっすぐ直下に同軸ケーブルを引き下ろします.その間ループを作らないでください.発振を防ぐためです
  • 携帯基地局アンテナや衛星地上局アンテナなど,送信するアンテナからなるべく離して設置してください.さもないと受信障害を生じます.
  • パイプから出たところで同軸ケーブルをタイラップバンドか粘着テープ等で固定し,アンテナと接続するコネクタ部に同軸ケーブルの重さが加わらないようにします.
  • Glna2中継増幅器は、GPS受信アンテナの直下のパイプの中にGlna2に付属する短い同時ケーブルを使って GPS受信アンテナにぶら下げるように設置します. .その際は、コネクタ部を自己融着テープで巻いて防水 します.ただし、あまり分厚く巻きますと、アルミパイプの中に入らなくなりますので厚さに注意して巻い てください.
  • アンテナキットの組立と設置が正しく行われたことを今一度確認してください.

同軸ケーブル長とインライン増幅器についてはこちらを参照ください
雷とGPS用アレスタについてはこちらを参照ください


GPSアンテナの設置工事には次の知識と技能が必要になります:

  • 低損失同軸ケーブルの取り扱い(5D-SFAや8D-SFA, BELDEN 9913 などの最低曲げ半径の維持,荷重対策,紫外線対策など)
  • 同軸ケーブル用コネクタの取り付け(TNCおよびNコネクタの取り付け)
  • 防水(アンテナおよび同軸ケーブル引き込み部)
  • ブチルゴムテープによる防水(中継増幅器の防水)
  • 接地の確保(アレスタの接地工事ができること)

    基本的に共聴アンテナの工事ができる業者であれば,上記の注意事項を守ることでGPSアンテナの工事も可能と考えられます.
Sonoma D12 GPS NTPタイムサーバ 時刻標準
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GPSアンテナシステム

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