ORCA Technologies オルカ TRESTLES (トレッスル) タイムコードジェネレータ よくある質問と回答 FAQ

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ORCA TRESTLES


ORCA TESTLES タイムコードジェネレータ よくある質問と回答集
Q
なにか変なのですがどこに問い合わせればよいですか?
A

ご迷惑をおかけし申し訳ございません. 症状と本体に前面パネルに貼付したラベル上の情報,具体的な症状と連絡先を ss@shoshin.co.jp までご連絡ください.折り返し弊社よりご連絡いたします.

Q
ファームウェアを更新するには別途契約が必要ですか?
A

本体価格にはファームウェア更新の提供が含まれていますから,別途契約は必要ありません.ファームウェア更新作業はお客様で行っていただけます.

Q
ファームウェアの更新はどうするのですか?
A

Trestlesには2種類のファームウェアが使われています.1つはタイミングモジュールのFPGA用,もう1つがネットワークシステム用です.前者の更新はUSBポートにPCを接続して行い,後者の更新はネットワークポートに直結ないしはハブ経由にてPCを接続して行います.詳しい手順はマニュアルを参照下さい.

Q
タイミングモジュールのファームウェアの更新はどうするのですか?
A

タイミングモジュールのFPGA ファームウェアは USB ポートにPCを接続して行います.事前にWindows PCにファームウェアをダウンロードして,解凍しておきます.ダウンロードしたファイルには書き込むためのバッチファイル burn.bat が含まれています.TrestlesのUSBをWindows PCに接続するとcomポートが作られますので,その番号をデバイスマネージャで確認しておいて,コマンドプロンプトで burn com10 のように指定して実行します.ファームウェアを書き込むにはTrestles側で書き込みを Enable しておく必要があります. 詳しい手順はマニュアルを参照下さい.

Q
ネットワークシステムのファームウェアの更新はどうするのですか?
A

ネットワークシステムのファームウェアの更新はネットワークポート Port A, B, C のいずれかにPCをスイッチ経由で接続、あるいは直結してTrestlesのウェブをChromeなどのブラウザで開いて行います.事前にWindows PCにファームウェアをダウンロードしておきます.zipファイルは解凍せずに,Trestlesのファームウェア更新画面のファイル名欄に登録します.詳しい手順はマニュアルを参照下さい.

Q
前面パネルの表示時刻がIRIG同期したときとGPS同期したときで違うのですが?
A

前面パネルのOLEDに表示される時刻はUTCないしはReference Clockから得たUTCにLocal Timeオプセットを加えたLocal時刻です.GNSS同期の場合はこれで良いのですが,IRIG同期でUTCを供給された場合はよいのですが,IRIGでローカル時刻を供給されるとそれにLocal Timeオフセットを加えた時刻を表示してしまいますので注意が必要です.

Q
前面パネルの表示時刻とIRIG出力の時刻が違います?
A

Trestlesでは前面パネルのOLEDに表示される時刻とTIME CODE GENERATORの時刻は別々にオプセットを設定できます.全面表示の時刻は前面パネル操作MENUのClockから設定します.TIME CODE GENERATORのTime Typeは前面パネル操作MENUのGeneratorから設定します.詳しくはマニュアルを参照下さい.

Q

基準発振器オプションは検討すべきですか?

A

標準で搭載する TCXO でも精度と安定度に優れたOCXOを用意しています.より長時間のホールドオーバー(自走)を必要とするときや低位相雑音を必要とする場合はOCXOを指定して下さい.いくつかのグレードの OCXO を用意していますのでご相談下さい.更に長いホールドオーバーが発生しても、24時間は Stratum 1 の精度の時刻を配信することができます。 より長いホールドオーバー期間を希望する場合はルビジウムオプションを選択できます.

Q
誰がいつTrestlesのウェブにアクセスしたか知りたいのですが?
A
ウェブブラウザから Trestles にログインして,Sys Admin ボタンをクリックしてから Log タブをクリックし,表示されるページで authlog を見ることができます.
Q
外部 syslog サーバーにログを記録したいのですが?
A

外部のsyslogサーバーにログを送るには,ウェブブラウザから Trestles にログインして,Sys Admin ボタンをクリックしてから,Log タブをクリックして表示されるページで SysLog Collector の項目に syslog サーバーのアドレスとポート番号を入力して Set Collector ボタンをクリックします. なお、同ページで syslog と authlog を見たり,ダウンロードすることができます.

Q
Adminのパスワードを変えたいのですが?
A

ウェブブラウザから Trestles にログインして,Sys Admin ボタンをクリックしてから Admin Password タブをクリックして表示されるページでAdminのパスワードを変更できます.

Q

一般ユーザーを作るには?

A

ウェブブラウザから Trestles にログインして,Sys Admin ボタンをクリックしてから User Management タブをクリックして表示されるページで Add User ボタンをクリックします.

Q
3つのネットワークポートがありますが,それらを同じサブネット上で使えますか?
A

いいえ,3つのポートはそれぞれ別のサブネットになければなりません.同一サブネット上で複数のポートを使うことはできません.

Q
NTP は起動しないといけないのですか?
A

NTPは初期設定で起動するようになっています.よって、電源を投入するだけで, ntp は動作します.

Q
SNMPの設定はどこで行うのですか?
A

ウェブブラウザから Trestles にログインして,SNMP ボタンをクリックすると,すべての snmp の設定を行うことが出来ます. 直接 snmpd.conf を編集することも出来ます.

Q
PTP グランドマスターの設定は何処で行うのですか?
A
ウェブブラウザから Trestles にログインして,PTP ボタンをクリックすると,すべての ptp の設定を行うことが出来ます. 直接 ptp.conf を編集することも出来ます.
Q
PTP クライエントとしても動作させられますか?
A
PTP スレーブクロックの機能は持っていません.
Q
1PPSを入力するにはどのような設定が必要ですか?
A

前面パネルのMain MenuからReferenceを選択し,TI/EVENT INPUTの項目に設定します.
MODEに 1PPS Referece を設定し
TERMに入力終端を設定し
POLに極性 Positive を設定します

USB CLIから TIEVENT コマンドで設定することもできます.
TIEVNT, X
ここで X は0 = OFF 1 = 1PPS Reference 2 = Event Capture 3 = Time Interval

TIEVNT <<< TI/ET 入力のモードを確認します
TIEVNT,0 >>> OFFと応答がありました
TIEVNT,1 <<< TI/ET 入力のモードを 1PPS に切り替えます
ACK

Q
外部から基準周波数信号を入力するにはどのような設定が必要ですか?
A

前面パネルのMain MenuからReferenceを選択し,EXT 1/5/10 MHz INPUTの項目に設定します.
MODEに周波数を設定し
TERMに入力終端を設定します

あるいはUSB CLIから設定することも出来ます.
EFMODEとEFTERMを設定します.USBポートに接続して次のコマンドを実行します:
EFMODE
現在のExternal Frequencyモードが表示されます
EFMODE,X
X は 0 = OFF 1 = 1MHz 2 = 5MHz 3 = 10MHz
EFTERM
外部周波数入力の終端方法を表示します
EFTERM,X
Xは0 = Hi-Z 1 = 50 Ohms

コマンド実行例:
# cu -l ttyUSB0 << Linux機のUSBポートにTrestlesを接続して,端末ソフト cu で接続
Connected. NAK
EFMODE << 現在の外部周波数入力モードを表示
EFMODE,0 >> モード0 すなわち OFF
EFMODE,3 << 外部周波数入力を 3 すなわち10MHzに設定します
ACK
EFTERM << 現在の外部周波数入力の終端を表示
EFTERM,0 >> モード 0 すなわちハイインピーダンス
EFTERM,1 << 外部周波数入力を50Ωで終端
ACK

Q
UTC はどこを基準にしていますか?
A

UTC は各国の時刻標準機関が管理する数百台の原子時計の加重平均に基づいて国際度量衡機関 BIPM が算出しており、それら機間の間は1/10ナノ秒の精度で互いに比較されてナノ秒単位の誤差に管理されています. GPS 時刻は常に UTC 加重平均寄与率最上位にある米国 USNO の UTC 時刻に同期しており,Sonoma はその GPS 時刻に同期します. UTC の管理については日本の NICT の説明も参照ください.

Q
USBポートからNMEAを出力させるには?
A

EFMODEを設定します.USBポートに接続して次のコマンドを実行します:
AOUT,X
ここでXは0 = OFF 1 = SYSPLEX 2 = Event Capture 3 = Time Interval 4 = NMEA (ZDA & GGA)
コマンド実行例
AOUT,4
ACK
$GPZDA,050036.00,01,04,2022,,*61
$GPGGA,050036.00,3541.11404,N,13946.65802,E,1,13,,79.93,M,,M,,*59
$GPZDA,050037.00,01,04,2022,,*60
$GPGGA,050037.00,3541.11404,N,13946.65802,E,1,12,,79.93,M,,M,,*59

Q
ホールドオーバーとは?コーストモードとは?
A

タイムサーバーは通常上位の時刻源と同期して正確な時刻の配信を行います. 万が一,上位時刻源との同期ができなくなっても,自ら持つ基準発振器とその基準発振器の補正情報を使い,一定時間の間はタイムサーバーとして必要とされる精度を保つことができます. このホールドオーバーしている状態をコーストモード(Coast Mode)と呼びます.CoastモードではTrestlesの時刻は徐々にUTCからずれていき,その見積ずれ幅が Phase Estimate として表示されます.見込みのずれが DRIFT LIMIT に指定した数字を越えるとDrift Limit Faultが発生し,COASTからUNLOCKEDになります.DRIFT LIMITは前面パネルIから設定できます.

ホールドオーバーできる期間は基準発振器のグレードとディシプリンアルゴリズムに大きく依存します. ご不明な点はお気軽にご相談ください.

Q
TFOMとは?
A

ここでは ICD-GPS-060 に定義された、時刻の品位を 1-9 の数字で表した指標です.Trestlesでは15でなければGNSSにロックしています.
TFOM VALUE Estimated Time Error
1 > 0 to 1 nanosecond (nsec)
2 > 1 nsec to 10 nsec
3 > 10 nsec to 100 nsec
4 > 100 nsec to 1 μsec
5 > 1 μsec to 10 μsec
6 > 10 μsec to 100 μsec
7 > 100 μsec to 1 msec
8 > 1 msec to 10 msec
9 > 10 msec to 100 msec
10 - 14 Not Used
15 UNLOCKED

Q
USBコンソールにヘルプはないのですか?
A
HELPとタイプして下さい
ELP
ACKN: flag that enables an ACK to be sent when write was successful.
ALARM: read Alarm Output status.
AOUT: set/read Auto Output Config.
CODECOMP: set/read Time Code Compensation.
CODEGEN1: set/read Code Generator #1, Time Type & Code Format.
CODEGEN2: set/read Code Generator #2, Time Type & Code Format.
DSTEN: set/read Daylight Savings Enable.
DSTSTART: set/read Daylight Savings Start Time.
DSTSTOP: set/read Daylight Savings Stop Time.
ECHO: Get/Set echo enable.
EFMODE: set/read Ext Frequency Input Mode.
EFTERM: set/read Ext Frequency Input Termination.
ERASEFPGA: Config Flash command.
FPGAIMAGE: Down load Fpga to Flash.
GNSSCOMP: set/read GNSS Compensation.
HELP: Prints help command list.
LOFF: set/read Local Time Offset.
PPSTART: set/read Prog Pulse start time.
PPSTOP: set/read set/read Prog Pulse stop time.
REFCODEINP: set/read reference code input select (BNC or Fiber).
REFCODESEL: set/read reference code format select.
REFPRI: read/write reference priority list.
SMPRTA: read/write Smart Port A option card.
SMPRTB: read/write Smart Port B option card.
SMPRTC: read/write Smart Port C option card.
SMPRTD: read/write Smart Port D option card.
SYNTHA: set/read Synthesizer A frequency.
SYNTHB: set/read Synthesizer B frequency.
TIEVNT: set/read TI/Event Input Mode.
TIEVPOL: set/read TI/Event Input Polarity.
TIEVTERM: set/read TI/Event Input Termination.
TLOC: read only Reports clock Local time.
TUTC: read only Reports clock UTC time.
VERS: Reports software revision.
FACTORY: Set factory defaults
Q
HaveQuickも出力出来るのですか?
A
オプションとして用意されています. HaveQuick/PTTI 出力モジュールオプションを購入ください.設定は前面パネルないしはUSB CLIコマンドで行います.
Q
IRIG タイムコード(DCSLないしはAM)を出力したいのですが?
A
Trestles は2つのコードジェネレータを内蔵しており,2種類のタイムコードを同時に生成できます.タイムコードの出力には 4つのポートから任意の信号を出力出来るTRM-A1 ユニバーサル出力オプションモジュールを使います.4台のTRM-A1 を搭載できます.
Q
何も問題なく運用しています。ファームウェアを更新すべきですか?
A
ファームウェアの更新は必要ないはずですが,発生頻度の低い問題やセキュリティー上更新しておいた方が良い場合があります..
Q
TRM-A1からはどんな信号を出力出来ますか?
A
TRM-A1 からは,本体が持つ複数のジェネレータの信号を任意のポートから出力出来ます.ジェネレータにはコードジェネレータ1と2,シンセサイザ AとB,プログラマブルパルス,パルスレート出力,10MHz サイン波 があります。
Q

アンテナのコネクタの種類はなにですか

A

Trestles 本背面の上段左端の BNC-J コネクタ ANT CONNECTOR が GNSS/GPS アンテナ入力コネクタです.一方,アンテナオプションの 50dB アンテナのコネクタは TNC-J ですので同軸ケーブルを用意される際は注意願います.アンテナについてはこちらも参照ください.アンテナシステムについてはこちらも参照ください.

Q

アンテナの同軸ケーブルは用意してもらえますか

A
はい,任意の長さでご用意できますのでお問い合わせください.同軸ケーブルの線種と長さについてはこちらのページを参照ください.Trestlesのオプションとして用意される GNSS/GPS アンテナの利得は 50dB です.
アンテナシステムと信号レベルの計算
Q  
A
Q
A
Q
IPv6 はサポートしていますか?
A
IPv6
はい.
Q
A
Q
A
Q
A
Q
A
Q
日本語マニュアルはないのですか?
A
英語マニュアルだけになります.
Q
Trestles の IP アドレスはどのようにして設定・変更するのですか?
A
いくつかの方法があります.
  1. 前面OLED表示と押しボタンスイッチから Port A の IP アドレスを設定する
    あるいは
  2. ウェブブラウザからネットワークポート A B Cのいずれかにアクセスして設定する
    Port B の初期設定値は 192.168.2.200 です
    Port C の初期設定値は 192.168.3.200 です
    あるいは
  3. DHCP クライエントを有効にして DHCP サーバーから IP アドレス他を受け取る
Q
A

 

Q
 
A

 

Q

 

A

 

 

最終更新:2022年3月25日
昌新 技術部