MultiAccess INS1500 1~4回線収容 リモートアクセスサーバ 発着信対応
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INS1500 1/2/3/4回線収容 ISDN/アナログ両用
MultiAccess リモートアクセスサーバ
モデム共有と発信ための設定

1ウェブブラウザからMultiAccessのIPアドレスにアクセスします.


2 ユーザー認証を行うためにローカルユーザーを作ります.
User Authentication > Local Users のページを開きます.
Username, Password (2回) とユーザーの説明を入力し,Addボタンをクリックします.
この例では,ユーザー testuser を作ります.



3ユーザー test が作られました.変更と削除は,右のEdit と Delete のリンクをクリックします.



4 Modem Setup > Modem Usage のページを開きます.
初期値ではRAS(着信)に設定されています.これを各モデム毎にModem Sharing (発信モデム共有)に切り換えます.
認証を必要としない場合はno authentication を,先ほど作成したローカルユーザーを認証に使う場合は Local Authentication, Radius を使う場合は Radius Authenticationを選択します.SSLによる暗号化を利用する場合は using ssl を選択します.



5 Poolを選択するとモデムプールが作られます.モデムプールではプールされたモデムはすべてIPポート番号6000となり,プールの中から使われていないモデムが自動的に割り当てられます.
この例では,モデムプールと個別のモデムとを設定しています.
特に理由がなければ,モデムプール Pool Yes に設定します.



5発信用の設定が終わりました.