CardBusタイプPCI拡張ボックスのクイックインストール手順
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MAGMA CardBus PCI拡張ボックスをWindowsシステムでお使いになる前に必ず以下をお読み下さい.

MAGMA CardBus-PCI拡張ボックスをWindowsラップトップパソコンに接続する手順をご説明いたします。

手順1:ラップトップパソコンに使われているPCMCIA CardBusチップセットの種類を確認して下さい。Windows98とMEではコントロールパネル、デバイスマネージャ、PCMCIAとたどるとチップセットが表示されます。Windows 2000ではコントロールパネル->システム->ハードウェア->デバイス->PCMCIAとたどります。WindowsNTではこのような方法でCardBusチップセットを調べることはできません。付属のCDROMに収められているPCIScopeを使えばPCIバスのチップセットや接続されたPCIカードの情報を知ることができます。
  • TI社のチップセット TI PCI-xxxxはもっとも適合性が高いチップセットです。
  • 東芝TOPICチップセットとリコー RLチップセットをCardBusに使用したPCは使用すべきでありません.PCI-PCIブリッジの実装に問題があります.
手順2:MAGMA CardBusブリッジ製品をラップトップに接続し、ラップトップを起動する前に必ずMAGMA製品に電源を入れてください。

手順 3:ラップトップを起動します。システムは新しいデバイスを見つけて,リブートするように促します. もし,システムが"PCI - PCI Bridge"を見つけたてドライバのインストールを求めてきたら,“次へ” “次へ” “次へ” “終了”とボタンをクリックします.ここではCardBusカード内のPCIブリッジが見つかりました.ここでリブートを実行します.これによりレジストリが更新されます。

手順4:MAGMAソフトウェアのSETUP.EXEを実行します.
その後,シャットダウンしてシステムの電源を一旦切ります.

手順 5:再度電源を投入して再起動します.システムは新しいデバイスを見つけて,リブートするように促します. もし,システムが"PCI - PCI Bridge"を見つけたてドライバのインストールを求めてきたら,“次へ” “次へ” “次へ” “終了”とボタンをクリックします.ここではPCIシャーシ内のPCIブリッジが見つかりました.ここでリブートを実行します.これによりレジストリが更新されます。

手順 6:これでPCIシャーシ内のPCIデバイスが見えるようになったはずです.PCIデバイスのドライバをインストールします.


※WindowsXP, Windows2000にて、インストールが完了し拡張ボックス内のPCIカードが使用できるようになっても、再起動する度に拡張ボックスのドライバインストールを要求される場合がございます。
その様な場合には下記ドライバをお試し下さい。

PC Utilities
WindowsXP :PcUtilities/hold/X/MACHINE.INF を使用します
Windows2000 :PcUtilities/hold/K/MACHINE.INF を使用します



技術的な質問は下記までお問い合わせください。
株式会社 昌新 技術部 cs@shoshin.co.jp 03-3270-5925
MAGMA PCI拡張製品の最新情報および最新ドライバはこちらにございます。
http://www.shoshin.co.jp/computer/magma/

2003年8月28日更新


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