ネットワーク対応 電源スイッチ
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iBoot
ウェブ対応電源スイッチ あらゆるリモート機器の再起動に

IPアドレスの設定手順


1. IP アドレスの設定
iBOOTにIPアドレス0.0.0.0が設定されていると,DHCPサーバのある環境では自動的にDHCPサーバからダイナミックにアドレスを取得します.弊社から出荷する時には,0.0.0.0が設定されており,DHCPサーバーからの設定を受け付けるようになっています.

固定したIPアドレスを設定するのにはibootrst.exeを使うと最も簡単に設定ができます.ibootrst.exeはこのURLからダウンロードできます.
http://www.dataprobe.com/power/iboottools.html

2. ibootrst.exe を実行します.
3. iBootのMACアドレス(本体の裏側のラベルに書かれています)を MAC Addressの欄に,iBootに設定するIPアドレスを IP Addressの欄に入力します.
4. iBootの電源を投入して,2分以内にSet IP Address ボタンを左クリックすると,指定したIPアドレスがMACアドレスで指定したiBootに設定されます.

IP Address Changed と表示されたら成功です.
設定に失敗すると,Could not Change IPと表示されます.

工場出荷時の設定に戻すには,Set Factory Defaultsボタンを左クリックします.

このツールを使って0.0.0.0を設定することはできません.ウェブブラウザを使い,ウェブセットアップ画面にアクセスして,設定してください.
5. 以上でIPアドレスの設定は完了しました.
サブネットマスクとデフォールトゲートウェイはウェブセットアップ画面から入力します.
ウェブセットアップ画面からはDHCPを有効にするIPアドレス 0.0.0.0 を設定できます.